費用変動ポイント3

4,外壁の種類

金額の違いは、外壁の種類によっても出てきます。

まず一番大きいのが「コーキングの有無」です。

コーキングとは、サイディングボードやALCなどパネル状の外壁材の目地(つなぎ目)に入っているゴム状の素材です。

塗装工事の時は、ここも交換(打ち替え)や追加(増し打ち)をするため、その分の費用が上乗せされます。
逆に、モルタルのように目地が無い外壁の場合はこの費用は発生しません。
もう一つ建材によって変わるのは「塗装をしない外壁」があるときです。

例えばタイル・レンガの部分です。

デザイン性を高めるために玄関周りやベランダなどに付いていることが多いですが、一般的には塗装が不要な素材のため、この分は塗装面積を差し引きます。

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