7,使う色の数、種類
外壁塗装では使用する色の数によっても追加料金が発生することがあります。
塗料はそれぞれメーカーが各色の塗料缶を販売しており、色が増えればその分業者が発注する缶数も増えるからです。
色の境目を綺麗に塗り分けるための手間もかかります。
ただ、実際には塗装する面積で金額を出すところが多いため、2~3色以内なら通常料金、という業者が多いです。
やや小規模な業者で在庫塗料を抱えたくないようなところだと、2色目から追加5,000~10,000円、などということがありますので、心配な方は念のため確認しておきましょう。
また、1色塗装でも「調色」をすると追加料金になることが多いです。
調色とは、あなた専用にオーダーメイド色の塗料を作ってもらうことです。
一般的に色は各塗料のカタログに載っている「標準色」から選びます。
しかしその中にご希望の色味が無かった場合に、調色という手段をとることができます。
塗料工場で今回のためだけに製造してもらうため、追加で5万円前後かかる場合が多いです。